社会福祉法人 深敬園
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今月の言葉

8月の言葉

8月の言葉 辛い現実から逃れない これがあなたの人生の財産になる

 夢膨らませて社会に出たはずが、思いの外厳しい現実が待ち受けている。面接では期待されているが如き対応を受けたはずが、いざ仕事を始めてみると出来ないことだらけ。真っ先考えるのは、自分はこの仕事に向いていないのではないか。もっと自分に向いている仕事があるんではないか。先輩が、同僚が自分に辛く当たる。なんでみんなこんなに意地が悪いんだろう!何故もっと丁寧に優しく教えてくれないんだろう・・・勤めに行くのが辛くなる。楽しいはずの職場が、やり甲斐のある仕事が苦痛の場になる。でもお釈迦様はそのへんはお見通しで、人生は四苦八苦だ!とおっしゃっている。四苦とは、生老病死。そうなんです、「生(しょう)」、生まれ出ずることは苦そのものなんです。これは真理です。老いることからも、病をえることからも、死することからも逃れられません。真理とは、時と所を問わず当てはまる摂理を言います。
 逃れないならば正面から向き合ってひたすら努力するしかない。昨日まで堪えられたなら今日だって堪えられる。先輩は、同僚は、ひょっとしてあなたを試しているのかもしれない。これくらいのことに堪えられないならばこの職場にはいられないよ!どこに行ったって同じような人は必ずいるよ!そのつらさに堪えることで仲間として受け入れられ、仕事を教えられ徐々に逞しくなっていく。そして何時の日か仕事に自信が持てるようになり、後輩を指導できる立場に立つようになる。そうです、それがあなたの財産なんです。苦労して得た財産は次のステップに飛躍する上で大きな力となります。ただひたすら歩む。気がついてみると山の高みに立っている自分を発見し、眺める景色の素晴らしさに感動と自分の努力を誇らしく感じるはずです。辛い現実はあなたへの試練です。

9月の言葉 道は険しい 

道は険しい 先が長くて 自分が何を頑張れば良いのかさえ見えない 最初は意志 最後も意志 あいだにあるのが頑張りだったり努力だったり 頑張りでも努力でもない何かだったり それが人生
 ”人生とは何だろう。自分は何をするためにこの世に生まれて来たんだろう。“ 少なくとも誰もが一度はぶち当たる疑問だと思います。でも正解はありません。少なくとも誰もが一度は、と書きましたが、ほとんどの人はそのような疑問すら持たずに人生を終えていくと思います。1日が、1週間が、ひと月が、1年が瞬く間に過ぎてしまう。よく耳にする言葉です。それは、何のために生まれ、生きているかという疑問を自らに問い、自分なりの結論を出していないからだと思います。若いうちはバラ色の人生を夢見る時期もあると思います。しかし、バラ色の人生はなかなか手に入りません。やがて、生活に、仕事に、人生に疲れ果て夢も希望も色あせて、ただ何となく1日が過ぎていくようになります。
 そこで必要なのが意志(こころざし)なんだと思います。明確な意志(こころざし)が定まっていれば、そのここざしを全うするために何をしたらいいのかも自ずから解ってきます。“人生は禍福あざなえる縄の如し” ということわざがあります。人生は決して平坦な道ばかりではなく、山あり谷あり。険しい道が永遠と続くんではないかと途方に暮れることもあります。その時、このことわざを知っていると、必ずこの先に平坦な道があると確信出来ます。険しい道も進むことが出来るのです。頑張りも程度問題です。頑張りすぎると心が、身体が壊れてしまいます。時には休み、時には回り道をしながら、また頑張るのです。努力に勝る天才なし、ということわざもあります。コツコツと地道に努力することが目標達成の秘訣でもあります。人はひとりでは生きていけません。良き友を得、良き先輩を得、尊敬できる人を得ることで視野が広まります。自分の人生の助けとなり、模範ともなるでしょう。書物を読むことで視野が広がり、こんな生き方もあるんだ!と目の前が開けることもあります。
 人生、それは正解のない道を歩むことです。あなただけの!

10月の言葉 ぶれない判断力 勇気ある決断力 スピード感ある行動力 情熱と執念

 これは、人生を歩む上でとても大切な姿勢だと思います。その時に下した判断が正しかったのか間違っていたのか、時が経たなければ解りません。でも判断しなければ物事は前には進みまえん。会議を開いて他人の意見を参考にすることもあるでしょう。友達の、同僚の、家族の助言を得ることも大切です。書物を読むことで判断力を磨くことも必要です。要は、これらの力を磨く不断の努力をしているかどうかです。他人にばかり頼ってると、自分では判断が下せない人間になってしまいます。そして結果が悪ければ助言してくれた人のせいにするという責任逃れの体質が身についてしまいます。責任逃れをする上司に当たったら部下はたまったものではありません。リーダー、主任、管理者になるということは、部下の行った行為の責任をとるということです。トップの判断がころころ変わるようでは、組織はがたがたです。朝令暮改では安心して仕事が出来ません。
 こうしようと判断したことは勇気を持って決断決断を下すことです。そして決断したら迅速に行動することです。ぐずぐずしていると好機を逸することもあります。決断には責任が伴います。いつも良い結果が出るとは限りません。失敗だったとしても決して腐ってはいけません。何が駄目だったのかしっかり原因を突き止め、また挑戦することです。夢を実現する秘訣は実現するまで努力することです。決して諦めないという執念です。そして情熱を持ち続けることが稔りある人生を歩む秘訣だと思います。

11月の言葉 獅子身中の虫 恐るべきは自分自身への言い訳

 獅子身中の虫
 百獣の王、ライオンは向かうところ敵なし。全ての動物に恐れられる存在です。故に獅子は外敵に襲われて死ぬのではなく、自らの身体の中に寄生している虫によって死に至ります。これは仏教の梵網経という教えの中に説かれている教えで、仏教を滅ぼすのは外道(げどう:他の教え)ではなく、仏教徒自らが破壊するものだと言っています。
 組織にあっても同じことが言えます。組織の中にあって恩恵に浴しながら禍をもたらす者や恩を仇で返す者を「獅子身中の虫」に喩えます。最近大企業で起こっている不正。同業他社との競争に負けるのではなく、会社の中における怠慢や弛緩した組織が内部から会社を傾けさせています。
 同様に私自身を破滅させるのは、誰かのせいではなく自分の中の怠惰な心なのです。実行しないことの言い訳を他に求めるその心が獅子身中の虫と言えるでしょう。