社会福祉法人 深敬園
〒409-2524
山梨県南巨摩郡身延町身延3637
TEL.0556-62-1134
FAX.0556-62-1135
・障害者トータルサポートセンター
      かじか寮 
・就労継続B型 
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・居宅支援サービス
      福祉ネットスマイル
・居宅介護支援事業所
      かじかサポート
・訪問看護ステーション
      かじかナースステーション
・放課後等デイサービス
      すぎな
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理事長ブログ

理事長ブログ

えっ、今年も行くんですか~

Grand Canyon
 70歳(平成25年)でアメリカ国立公園の旅を再開しました。
30歳の時経験したアメリカの旅を追い続けて40年!事情によって中断した事もありましたが、魅力から逃れることは出来ませんでした。海外旅行というとバカンスをイメージすると思います。実際羨望と嫉妬の目で見られます。でも実態は天と地ほどの差があります。
 ツアー参加の旅行ではありません。自分で企画して、自らの知恵と体力、精神力で行動する。だから添乗員はいません。準備段階から全部自分でしなければなりません。パスポートの取得、インターネットによるESTA(ビザ申請)、これは旅行業者が代行してくれますがそれでは意味がありません。自分ですることに意味があります。手続きに誤りがあれが空港まで行っても入国が出来ません。ドキドキものです。
 スケジュール作成
 どこにどのような順序で何泊するのか。どのホテルに泊まるのか。そのホテルが実際その町のどこにあるのか。次の宿泊地までどの道路を通って行くのか。何マイルあって、何時間かかるのか。実際に行ってみたら工事中で通行止めだったこともありました。予定していた公園が山火事のためホテルはもとより、公園にすら行けなかったこともありました。そんなときどうするのか。
 国外免許証の取得
 これはとても簡単です。即日取得できます。
 クレジットカード
 ほとんどの人が持っている。これは誰にでも出来ることです。ただし、2種類持って行こと(使えないと言われることがあります)
 クレジットカードは身分保障の役割を果たしますから必需品です。
 両替
 アメリカドルへの両替は日本の空港で出来ます。いくら両替したらいいのか。紙幣の種類は100,50,30,20、10、5、1ドル紙幣と50,25,10、5、1セントコイン
 コインは両替できませんから紙幣を交換してもらいます。どの紙幣を何ドル両替するのか、これも自分で決めなければなりません。
(以下次号に続く 乞うご期待)

そうです、今年も行くんです!

Vishnu Templeを望む(ほぼ中央のお椀型の山)
 両替する紙幣は、1ドルが20枚、5ドルが10枚、10ドルが10枚、20ドルが10枚、50ドルが5枚、100ドルが3枚位が良いと思います。
 スマートフォン
 ドライブには必需品です。都市では、ほぼ完全に使えますが、私の場合国立公園がメインなので使えない場合が生じます。今回はGrand Canyonの近くの町Willamsで使えなくなってしまい職場との連絡が取れず混乱しました。日本の空港でWi-Fiを借りていくといいかもしれません。ただ、Wi-Fiの設定の仕方を覚えてしまうと案外簡単にやり取りができるようになります。私の場合、ホテルに着いたら受付のスタッフに設定の仕方を教えてもらいます。意外とラインが重宝します。写真もその場で送れますし、ライン電話(無料)も出来るので是非加入した方がいいと思います。
 アメリカの車に付いているナビゲーションは、正直言ってとても使えた代物ではありません。日本のナビゲーションに慣れている人には扱いにくいこと極まりありません。
 そこへいくと、スマホのナビは、国内と全く変わらないのでとても便利です。ただし、充電はこまめにすること。シガーライトに取り付ける充電器を持ってると少しは安心ですが、長時間のドライブでは不安です。長時間ドライブの時は、頻繁に休憩をとって、マクドナルドなどで休憩しながら充電します。最近ではコンセントが備え付けてあるお店が増えてきました。
 給油
 気をつけなければならないのは給油です。国立公園は、ほとんどが辺鄙な場所にあるので1時間走ってもガソリンスタンドが見つからないなんてざらです。人家のない道路をただひたすら走るのですから燃料ゲイジとにらめっこすることもしばしばです。最近は慣れてきましたので、ゲイジが半分を指したら給油することにしています。概ね20ドルあれば足ります。ここで20ドル札が便利なんです。
(以下次号に続く 乞うご期待!)
 

アメリカは広すぎます!

 アメリカは広すぎます!国立公園までのルートには小さな町が点々と存在していて、緑が視野に入るとホッとします。急ぎの旅ではないので立ち寄って散歩したり、小さなお店をのぞいたり、コーヒーブレイクをしたり、昼ご飯を食べたり、時間はゆっくり流れます。個人の気ままな旅だから出来る優雅な時間の過ごし方です。時には1日に800kmも移動することもありますが、基本的には1カ所に2~3日滞在します。気に入ったらまた翌年も同じ場所に出かけます。トレイルを歩くことが目的ですので、公園に着いたら最初にビジターセンターに寄って情報を得ますが、2回目以降は公園ゲイトでもらうマップで事足ります。国立公園は車1台(2名)30$の入園料をゲイトで支払います。近年、少しずつ入園料が値上がりしています。沢山の国立公園に行く場合は年間パスがお得です。旅行の期間にもよりますが、1週間でしたら2カ所がいいとこです。旅行会社のツアーは数をこなしますので安いよう見えて割高だと思います。中には、バスの中から見て終わりなんて場所もあるようです。
 やはり私は恵まれていると思います。長期の休みをいただくことが出来るんですから。その代わり、仕事は年中無休、早朝から夕方まで働きます。
職員にも是非海外旅行の体験をしてもらいたいと思っていますが、時間とお金がネックです。20年勤続表彰を受けた職員は10日ほどの海外旅行に連れて行く制度がありますが、様々な事情で遠慮する職員がいて残念です。若い職員には、海外に出かけてレンタカーで旅する楽しさを味わって欲しいです。(以下次号に続く 乞うご期待!)

アメリカの国立公園 絶対行きたい絶景ポイント No1 グランドキャニオンのオアシス Havasu Falls(ハバス滝)

こんな凄い日の出を見たことがありますか!!!

絶景ポイント No1 Havasu Falls(ハバス滝)2014.9

 ガイドブックでこの写真を見た時、鮮やかな滝の色に魅せられました。そしていつかは必ず行こうと心に秘めて実現する機会を待っていて、ついに2014に実行に移しました。ただ、ハバス滝に関する情報はきわめて少なく、地図にも道が載っていない場所(実際に道はありませんでした)なので現地に行ってみなければわからない、文字どおり冒険でした。
 最初にクリアしなければならないのは宿泊です。情報では、村にはロッジが1軒しかなくなかなか予約が難しいとのこと。旅行会社に依頼して、ようやく1泊を確保。念のためヒルトップ(ハバスキャニオンに下る崖の上)に近い(とは言っても車で1時間ほど)町にホテルを確保して前泊することにしました。前日の朝にラスベガスを出発して車で5時間ほどでホテルに到着。小休憩をとってヒルトップまでドライブし、トレイルヘッドを確認。
 当日は、早朝暗い時間(午前4時)にホテルを出発し、まるで手探りで夜道を探すように昨日通った道を確かめながら進んで行くと、突然行く手の視界が開けオレンジ色に燃えるような広大な空間が現れました。連れ合いに、火事だ!村が燃えている!と叫びました。しかし、落ち着いてよく見ると火事ではなく、日の出の瞬間に出くわしたのです。これほど凄い日の出は後にも先にもありません。ガイドブックの情報にも載っていない僥倖です。旅の醍醐味は、ガイドブックに載っていない自然現象には出くわすことです。その日の、その時間の、その場所に居る人にしか見られない光景!誰も予測しない光景!だから旅を続けるのです。決して臆してはいけません。
 アメリカの国立公園を旅するのに欠かせないものは何だと思いますか?・・・・・・・
 まずは、健脚です。1時間、5時間、時には10時間、しかも40℃の炎天下を歩かなけれは到達できない絶景があります。健脚だけでは駄目です。強靱な精神力です。くじけそうになる気持ちを叱咤して持続させる忍耐力です。歩くことの少なくなってしまった現代社会で、敢えて歩くことを自身に課して日常生活を送ることはとても難しいことです。でも、よく考えてみると誰の力も借りずに出来るとても簡単なことなんです。そうしようと決めたらどんなことがあっても実行することです。これは、人生を送る上でとても大切なことだと思います。”継続は力なり”なんて口では言っても実行に移すとなると、とても難しいことだと誰も経験して知っています。
 トレイルヘッドは崖の上です。駐車スペースを探すのに苦労するほど車がぎっしり止まってます。昨日下見に来た時にこんなになかったのに・・・なんてブツブツ言いながらも何とかスペースを見つけ、駐車して、ふと足下を見ると、な・な・なんと!寝袋に入った人・人・人です。逞しいですね。このくらいの覚悟がなければ秘境の旅は出来ないんだ!驚くやら感心するやら。(以下次号に続く 乞うご期待!)

道なき道を黙々とただひたすら歩く!

 アメリカの国立公園で○○キャニオンというのは名前の如く渓谷でです。基本的に崖の上から谷底の光景を眺めることになります。日本人の旅行者について言えば、ほぼ旅行業者が催行するツアー参加者ですから渓谷を眺めてその光景に感嘆し、○○国立公園に行って来た。絶景だった~!って感じですね。最も有名なのがグランドキャニオンです(すでにブログの写真でご紹介してあります)。ところがハバスキャニオン(グランドキャニオンの近くにあります)は崖の上から谷底に下って道なき道を延々と歩き(4時間ほどですかね)ようやくたどり着ける桃源郷(ブログの写真でご紹介してあります)です。問題は、崖の縁(トレイルヘッド)から縄のように曲がりくねったトレイルを下り、帰にはその道を上ってこなければならないということです。山ならば上って下るので比較的容易ですが、渓谷は下って上るんですから・・・・思っただけで気が重くなります。なんせ上りは下りの2倍に時間をみなければなりませんから。延々と歩き、最後に上りが待っているのは正直きついです。(以下次号に続く 乞うご期待!)

馬は凄い!

 トレイルヘッドの降り口から崖下を覗くと、遙か足下の縄のような細いトレイルに荷を背負った馬の姿が見えるではありませんか!えっ、なんでこんなところに馬がいるのって感じでした。でもこの謎は4時間後に判明しました。車が使えないから馬なんですね!
 途中で馬に乗った少女が下から上がって来る光景に出会いました。まさに格好いいのひと言に尽きる姿でした。街に出かけるんですかね。馬は崖下遙か彼方の集落には欠かすことの出来ない生活必需品ですね。
 国立公園では馬に乗ってトレイルを上り下りする観光もあります。勿論グランドキャニオンにも、ブライスキャニオンでもお金さえ払えば馬に乗せてくれます。でも言葉が通じないと乗れません。とっさの時に案内人の注意が理解できないと危険ですからね。ただし、ハバスキャニオンの場合は、1週間前に予約しておかなければ乗れないとのことでした。まあ、旅行会社の催行するツアーでは100パーセント経験できないと思います。
 重い荷物を背中に背負った馬が岩だらけの道なき道を進む姿を目の当たりにして、あんな重そうな荷物を背負った馬が歩くんだからと勇気づけられ、重い足を引きずりながら果てしなく続く小さな村への道を牛の如き歩みを1歩1歩進める姿は馬の目にはどのように映ったことでしょう。(以下次号に続く 乞うご期待!)
  
 

村からトレイルヘッドに向かう馬の群れ。これから荷物を運びに

 荷物を背負ってはいませんが、足下の悪い道をひたすら歩く馬の群れ。

河原の中にSpaiの標識!

 目の前が開け広い河原にでました。するとSpaiの標識が飛び込んできました。いよいよSpai村だ!と喜んだのもつかの間、また道なき道が続きます。

村の入り口に架かる橋 突然現れた川に驚く!

Spaiの標識を過ぎると水の流れる音が聞こえてきました。えっ!川?夢中で音のする方角に駆け寄りました。急ぎ靴、靴下を脱いで流れに足を浸しました。冷たい!その爽快感はひとしおでした。砂漠の中のオアシスに出会ったような体験は深く胸に刻まれました。小休止によって疲れは癒え、更に進むとちいさな小川が大きな流れに変わり、その川に架かる立派な橋が見えてきました。いよいよSpai村の入り口です。

馬が出迎えてくれました~

 Spai村は谷の底にひっそりと存在していました。先ず目にしたのが人ではなく馬の姿でした。

えっ!こんなところにコンビニ?

 村の入り口から奥はとても砂が深く歩きにくい道が続きます。ようやく建物が見えてきました。小屋と言ってもよい小さな建物です。恐る恐るドアを押して中を見ると写真のような光景がいきなり飛び込んできました。えっ!コンビニ?そうか、そうなんだ!崖の上から見た馬の背中の荷物はここに運ばれて来たんだ!馬に感謝です。

喉を潤す!おなじみのスタバ!

 私たちの年代は、風呂屋で飲むコーヒー牛乳が何よりの贅沢でした。冷え冷えのコーヒー牛乳、コーヒー、ミネラルウォーターを陳列棚から取り出して床に並べ記念写真!それから一気飲みです!アメリカなのにスタバのマークが妙に懐かしく思われた一瞬でした。
(以下次号に続く 乞うご期待!)

おじいちゃん何処から来たの?この犬可愛いでしょう~なんて名前かおしえてあげようか~

 いよいよSpai村の中に足を踏み入れました。早速出会ったの子供たちです。見慣れぬ外国の年寄りに感心を持ったのでしょう。おじいちゃん何処から来たの?この犬可愛いでしょう~。何て名前か教えてあげようか~てな感じでカメラに収まってくれました。

村で唯一のクリニックでしょう。お客さんが並んでいました。

 写真を拡大してみて下さい。US Health Service Spai Clinic 診療時間は午前8時から5時までです。

Lodge前景。中庭に立つと結構立派なロッジでした。

 今夜お世話になる村で唯1件の宿泊施設です。受付におばさんが座っていて、食事は何処でとるんですかと尋ねるとこの施設にはないから村の食堂を使ってくれと言われました。夕食の時間に食堂に行ってみると見たような人が食事をしているではありませんか。ロッジの受付のおばさんでした。

この滝が見たくてはるばる日本から来たんだ~!

 ロッジに着いて一休みして、さて目指す滝まで行くんだと勢い込んで連れ合いを誘うと、疲れたから一人で行ってきて~とつれない返事。まっ、仕方ないか。朝暗いうちに起きて炎天下を4時間も歩いたんだもの!おまけにどうしてもこの光景を見たかったのは私。事前に情報の共有をしていなかったんだからな!ということで更に炎天下を歩くこと1時間。クタクタになってなってようやく目指す滝が見える崖の上に立った時は疲れも吹っ飛びました!
 水着を持ってこなかったのでパンツ一丁になって滝壺に。冷て~!気持ちいい~!一時滝壺の中で過ごし、木陰で読書をして2時間ほど贅沢な時間を過ごしてロッジに戻りました。こんな桃源郷みたいな所だとわかっていれば1泊じゃ~もったいない!次に来るときは少なくとも2泊。出来れば3泊しないともったいない!
(以下次号に続く。乞うご期待!)

アメリカの国立公園 絶対行きたい絶景ポイントNO2 ブライスキャニオン

 アメリカの国立公園はいわゆるグランドサークルと呼ばれる円形の中に集中している。その中で最も有名なのがグランドキャニオンである。本来ならば絶対行きたい絶景ポイントNO1に上げなければならないが敢えて後回しにして最初にハバス滝を紹介し、次にこのブライスキャニオンについて触れていきたいと思う。
 その理由は写真を見ていただくとおわかりになると思いますが、レンガ色をした岩の柱が無数に林立する様はこの世のものとも思えぬ光景にあります。
 この公園には何回か訪れています。ラスベガスからザイオン国立公園を経て南から入るコースと、モアブから北上して西に向かいサライナから南下するコースとありますが、いずれにしてもグランドサークルを左回りに回るか右回りに回るかで異なります。
 右回りの場合はラスベガスが起点になります。ラスベガスでレンタカーをピックアップしてルート15を北上してセントジョージ、ワシントンの町を通過ししばらく走ると9号線の標識が見えてきます。そこで9号線に入ってハリケーンで左折して次にラ・バーキンで右折してスプリングデールの町に入りザイオン国立公園を抜けるルートを選んだ方が近道です。
 左回りの場合は、先にグランドキャニオン国立公園を訪れてからということになります。この場合もラスベガスが起点になりますが、グランドキャニオン国立公園を後にしてページ、モニュメントバレーを訪れてからモアブから北上してルート70を西に向かいルート89を南下するとブライスキャニオン国立公園に到着です。

紺碧の空とレンガ色の無数の柱!まさに絶景ではありませんか。

 この公園はせめて3泊は欲しいところです。崖を下りて尖塔の林立する道を歩くコースがいくつも整備されています。